「休暇中は、やっぱり暇なんですか?」
と聞かれれば、「いつでも暇です」と答えます。
ただ、我が家は玄関のドアを開けとけば、誰かしらが毎日訪れる。
その相手をしていれば、いつの間にか暇は解消されてしまうのです。
先日。
外で洗濯物を干してる最中に、水汲みに来た同僚のジャキと鉢合わせ。
駄話をペチャクチャしてた時。
「タカ、知ってる?
アメリカとかイギリスって休日に人と会っても、
『プライベートだから』とか言って近所の人とロクに話しないらしいよ。
信じられる??」
どっからそんな噂を仕入れたのか、
個人主義をどっかで勘違いしたのか、、、。
さすがにそこまで極端な事はないだろうけど、その話はあんまり笑えなかった。
アメリカなんかの例を出すまでもなく、日本だって都会にいればご近所付き合いなんてほとんどない。
夜中に「ロウソク切れちゃったから、貸してー」なんて来ないし、
道行く知らない人に「お疲れさまー」なんて挨拶しない。
まぁそういうのは良し悪しの問題じゃなくて、個人の嗜好の問題だけど。
実際、首都のカンパラに行けば日本の都会の風景とさして変わらない。
ご近所付き合いがない代わりに、煩わしさとは無縁な生活を送ってるように思う。
村の若い奴と話してても、
「村は暇だから、都会に行きたい」って言う奴が多い。
そこいくと、出自が下町な自分。
休暇中は、ほとんど村で友達とプライベートを過ごすのです。
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