"ムビルくん最近なにしてるの?"
と聞かれて顔を紅潮させながら「何もしてないよ!バカ!」と激昂する2月です。
それは僕だってワイングラスを片手に「そうだね…最近は事業の立ち上げに追われててんてこまいさ」とか、「そろそろ新しいボムをドロップするつもりだ…ヤバいのができたと確信している。期待してくれ!」とか、
それっぽいことを言えたらおもしろいと思うのだけど、残念ながら僕の人生は大多数の人がそうであるように、とくべつ劇的なわけではない。
(注釈:いきなり前回の自分を裏切る程、何もしてない訳ではないけど)
その代わりというかなんというか、周りにいるウガ人は僕の100倍劇的な生き方をしていて、そういう意味ではあんまり飽きることがありません。
先日も僕より一回り年上の男性(妻子持ち)が抱えるじつにハードな悩みを思いがけず聞かされる羽目になって、答えの出ない問題を一緒になってあーでもないこーでもないとひねくり回していたくらいです。
そんなの僕に話したってどうにもならないとおもうんだけど、どういうわけか昔から一夫多妻的感覚とか性的つまみ食いの極端な事例を直接耳にする機会が多くて、そのたびに「ふーむ」と腕を組みながら絶句しています。
大人になればなるほど愛情とは理性から切り離された独立機関だということが実感としてよく分かってくるので、どのみち打てる手なんてそんなに多くないのです。大抵の場合は当の本人がそのことを一番よく分かっているし、話すだけ話して、聞くだけ聞いたらあとはお互いチャーリーブラウンみたいに「sigh!」と弱々しくつぶやくほかない。
ちなみにそういう話の着地点として「ムビル君を好きになればよかった…」的なことを昔はよく女性から言われたりしたんだけど、実際好きになられたことはかつて一度もありません。けしからん上にまったく人をバカにしている。ちょっとくらい好きになったってバチは当たらないってのに!
しかしなんだって僕はこんな話をしているのだ?
乾季の暑さと、停電のウンザリと、恒常的頭痛から、
どーでもいー事を書きたくなったのでした。
それとは別に。
"真の旅人の荷物は少なく、旅とは所在のなさであり、寅さんは出会った町を自分の家とする"
みたいな旅の話を書こうと思ったのだけど、、、それはまた今度。頭痛なう。
お久しぶり〜!
返信削除あたし頭痛持ちなんですが、頭痛薬よりも「葛根湯」のほうが
胃にやさしくて良く効くってことがわかりました。
筋肉をほぐす作用があるのかな。
あと、光が強すぎて頭痛になっちゃうとか・・・?
恒常的頭痛、ってところでつい書いちゃいましたが、お役に立てるかはちょっと不明でしたね!
お大事に!
お久しぶりですー^^
返信削除葛根湯?!僕のFavorite医薬品じゃないですか。
素敵なアドバイスありがとうございます。
早速採用させてもらいます。
そして、日光にやられてるんじゃないか説もかなり有力なんですよね。
Piccolaさんこそ、頭痛と仲良く付き合っていって下さいな。