そんなこんなでトロトロ&ペチャクチャを繰り返して登り登る。
そのうち、出発直後からギンギンに晴れていた空があっという間に曇天に。
"神様は、キリマンの空に黒雲を縫い付けてしまったのだろうか"
なんて心配をしていたら(そもそも登山の目的は"初日の出"なので、曇天は最低最悪)
案の定、降り始めた。
とはいえ。
山の天気は変わりやすいって話は前もって知っていたので、しっかりカッパを用意していたのだ。
ウガンダで同任地だった先輩が、帰国する際に譲ってくれたカッパを颯爽と装備。
(>ゆみさん!カッパ有効利用してますよ!)
んが。
雨が本格的な大ぶりになってカッパでの防水に限界がきた時、事件は起きた。
下のズボンがまさかの水を全くハジかない(ウガンダで購入)。
見た感じスキーウェアだと思って買ったのに、完全にタダのウインドブレーカーだった。
前述のように、みんなはレンタル屋で登山用のズボンorポンチョを借りてるので、完全防水。
そんな中ケチって"ズボンはウガンダで買ったし、カッパもあるから"と爽やかに用意周到さをアピールした手前、周りには最後まで言えなかった。「雨降るとパンツまで濡れる」とは。
一行に止まない雨に対して
「誰だよ、日頃の行いが悪いヤツは」なんて悪態をついてみたりもした。
そして、胸に手を当てて考えた。
そして、そっとみんなに謝った。
まぁそんなこんなで雨の中をビショビショになって登り続けて、
17時頃に一日目の宿泊地"MACHAME CAMP(3000m)"に到着したのでした。
話が長いじゅんくん、
返信削除カッパ有効活用してもらってて、よかったよ(笑
>yumiさん
返信削除おーーー、ゆみさんだ。
話が長いのは、いつものことです。
前にも、無駄に東浩紀について語ったことがある気がする。。。
カッパあざーす!