2010年10月12日

21世紀って、未来だったのか②

んなわけがない。
50Kbpsに上がった所で400分の1だ。

お前のおじいちゃんはウミガメか!
馬鹿野郎、この野郎め!ⓒいつもここから

と、一通りモデムを罵った後、
Orangeショップに走って、Orangeのモデムを購入する事にしました。
Orangeは、ウガンダでのiPhone販売権を独占するくらいの"the 海外資本"。
もちろん"the 海外技術"も持ち合わせている、ナウくてシャレオツな会社。
モデムだって、この通り(センスある)。
そして懸念のネット速度も、平均速度50Kbpsから1Mbpsに!
なんと、一気に速度20倍!驚異の速さ!
(さすがに現在の日本並とまではいかないけど、昔のADSL並)

おかげで、ウェブページもサクサク開く。
そこで、日本と変わらないネットライフを敢行。


まず、BGMとしてgetty Imagesをつけっぱなし。
blogパトロールに、Podcast、Twitter、MacKeyHoleTV、Skype、ニコ動、USTREAM、、、、etc。
(ウガンダからならPandoraにも入れると思ったけど、ウガンダからでもやっぱり無理でした。)



特に、MacKeyHoleTVと時差の合わせ技が凄い。
(ウガンダは、日本-6時間の時差)

例えば、試合開始13時の広島カープのデイゲームは、朝7時から。
起床&ラジオ体操のすぐ後に、朝食を食べながらRCCラジオ(中国放送)で「赤ヘルだいすき!広島カープデーゲーム中継」が聴取可能なのだ。

それに、深夜ラジオ&深夜放送(25時頃)が、こっちでは夕方19時。
ゴールデンタイムにTwitterのタイムラインを追いながら、テレ朝で「朝まで生テレビ」を視聴できるのだ。
8月の朝生で、東さんがドリームインキュベーターの堀さんにキレ(させら)て、放送中に勝手に帰ってしまった下りは最高に面白かった。
(もちろん、その後突然帰って来て、堀さんと激論になったのも込みで)

ただ"博士の異常な鼎談"が放送打ち切りになっていたのは、ショック。
数少ない地上波での視聴番組だったのに。。。



それと、Skypeね。
アフリカにいながら、日本の友達と相手の顔見ながら話せた時は、本当に未来を感じた。
橘川幸夫が、キリスト生誕とインターネット生誕は、世界史上で同じ位の大事件だって意味で、
"キリストの生誕前をBC(ビフォー・キリスト)と呼ぶように、
 僕はインターネットがなかった時代をBI(ビフォー・インターネット)と呼んでいる"
なんて、カッコつけてたけど、その言い様もまんざらじゃあないな。




"インターネットがあれば、人生を、LOVEを、世界を、今この瞬間に生きているあらゆる人々と国境や人種を越えて分かち合えちゃうのだ!"なんて、鼻息荒く叫んでみたりして。


時代のど真ん中で遊ぶってことは、つまりはこういうことなんだな。


追記:
上記の勢いで利用してたら、契約容量をあっという間に使い果たして、ネットが使えなくなった。さすがに日本並のネット生活は無理です。悪しからず。

21世紀って、未来だったのか①

前述の電波ブログの通り、
僕はMTN(ウガンダでのNTT的存在)と契約してインターネットを使ってます。

これを我が村、我が家で使用するとネット速度が平均20Kbps。
ちなみに、日本で使ってた光回線が大体20Mbps。つまり、1000分の1。
雑に言えば、日本で2秒で転送できるデータがここでは2000秒かかる計算だ。


べりーべりー遅い。


"ウェブページが開くまでの待ち時間"程、人生において無駄と言える時間もないんじゃないか。
別の事を考えようにも、別の事をしようにも、
あと数秒で開ききりそう、だけど開かない、けど開きそう、、、

あー、、、、開く!、、、、、、、と思ったけど、、開かない、、、の、、か。。。

なんてツンデレを目の前で展開されたら、どうしてもそっちが気になってしまう。

このままでは"鬱蒼と生い茂る緑に囲まれてヒヨヒヨと鳴く鳥の声を聞きながら、ベランダで放心"という、人生において最上と言える時間がなくなってしまう。



と、言うことで。
色々とUpgradeしました。 


まず、ブラウザ変更。
今までは特に不自由も感じなかったので、Mac標準ブラウザのSafariを使用。
それを速度優先で、Google Chromeに変更。
Operaの方がChromeより早いという噂もあったんだけど、Chromeの方が機能拡張が激しくて、長い目見れば利便性が高いような気がしたので、こっち。


次に、polipo導入。
僕はMacを利用しているので、Mac用GUIのdolipoを導入。
polipoは、軽量で超高速な個人用のWWWプロキシサーバー。
簡単に言えば、導入すればネットが早くなるのだ。
詳しく知りたい方は、Google先生に聞いて下さい。




次に、Google Public DNSを導入。
Google Public DNSは、無料公開DNSサービス。
簡単に言えば、導入すればネットが早くなるのだ。
詳しく知りたい方は、Google先生に聞いて下さい。

上記の三点を変更。
(これらのアプリをダウンロードしてる間に、日曜日が終わった)


その結果、、、、
20Kbpsから50Kbpsまで速度UP!
やったーー!これで、快適ネット生活だーーヽ(´ω`)ノ!

2010年10月8日

Africa's Inside Me

絵画風
ウガンダに住み始めてから、6ヶ月。

訪ウガしてすぐの頃の、
見る物全てが珍しい"毎日がいい旅夢気分"なんてバブル気分はさすがに抜けてきました。

生活してみれば、ウガンダだから、日本だから、って差はそんなにないんじゃないかと。
今やコロロ村も"遠くの近所"みたいなもんで、もうすっかりAfrica's Inside Meなわけだ。

慣れってのは人類が開発した最良の隠し味だよ、全く。


朝起きて、学校行って、授業して、給食食べて、友達と遊んで、本読んで、夜寝る。

何かが終わることもなく、何かが始まることもない、なんてことない日常の延長。
"ここではないどこかへ幻想"も好きだけど、"終りなき日常"ってのも僕は好きなのです。

そんな最低限の生活のベースとペースが築けたことなので、
ちょっとずつ活動の幅も広げていきたい。やりたい事ってのは、まだまだ沢山あるのだ。




それと、ここのブログね。
まず、Flickrの無料アカウントが限界枚数200枚を超えかかってる。

画質を落としてでも多くの量をUPしようと思ったわけだけど、もう限界枚数にこようとは。
Up gradeしようにも、今の生活じゃ月に$2も払ってらんないよ。
なので、できるかどうか分からないけど新アカウントで更新してみようかな。



それと、もう少し早く更新してもいいんじゃないかって。
なにせ一日の事を一ヶ月かけて書いてるくらいだ。
のんびりにも程があるじゃないか。内容的にはまだ5月頃の事を書いてるぞ、自分。

ただこっちは停電がデフォルトで、平気で5日間停電なんて事もあるくらい。
おかげで、絶え間なく世界を駆け巡る無限の情報なんて、すきま風ほどにも入ってこない。
まぁ、それはそれで良いんだけど。

以前書いたテロの実行犯、ソマリアの武装勢力"アル・シャバブ"がまたウガンダへのテロ攻撃を布告して、カンパラでは色々と忙しいみたいだけど、村ではそんな忙しさも何のその。
"同僚のノエリーンとデイビッドの子供がそろそろ産まれそうだ"とか
"マンゴーがそろそろ旬の時期だ"とか、そういった情報の方が重要なのだ。


そんなわけで、
コロロ村の電力安定供給が実現されるのが先か、
もー書くの面倒クセーと言って更新を完全に放棄するのが先か、
また当の本人は本を読む時間がふえたとむしろ歓迎の姿勢を示していることもあり、
ブログにおける今後の更新については依然として不透明なまま、現場はなおも緊迫した雰囲気に包まれて予断をゆるさない状況にあるといえるでしょう。

現場からは以上です。





いつも読んでくれてありがとう。
いきなりなんだと思うかもしれないけど、なんとなく言っておきたくなりました。

2010年10月6日

平べったいPTCでの一日⑬

そんなこんなで、平べったいPTCの一日は幕を閉じるのでした。
ちょっとネタを詰め込み過ぎたから、一見起伏のある一日になってしまった。
もちろん毎日こんなに充実してるなんて事はないです。

実際はこの中の数点だけだったり、全くなかったり、書いてない事が起きたり。

何にせよ、こういう平べったい日々は大事に箱にしまっておきたいものです。
The Pig of Kororo

平べったいPTCでの一日⑫

放課後 18時〜19時

コロロ村に帰宅すると、颯爽と大将が駆け寄ってくる。
With Lewis⑤

そして、僕らは遊ぶのだ。
With Lewis①With Lewis②

(∩´∀`)∩ ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
With Lewis③


先日、ルイにめちゃイケの爆裂お父さんばりのジャイアントスイングをおみまいしてやったら、
「ママー!!」と全力で泣かれて、家に帰られてしまった。
With Lewis④


ちょっとやり過ぎたかなー、、、と反省。


翌日。
コロロ村に帰宅すると、颯爽と大将が駆け寄って来た。
(我ながら、デレデレ感たっぷりの映像だ。)

そして、僕らはまた遊ぶのだ。
(∩´∀`)∩ ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
With Lewis⑥

平べったいPTCでの一日⑪

放課後 17時〜18時

ここだけの話。
少し前から、放課後は走るようにしているのだ。

何度も書いているけれど、ウガンダは平均標高が1200mの高地。
そのため、長距離ランナーの高地トレーニングにはもってこい。
なんてたって、こちとら現役時に愛用していたasicsのTARTHER持参なのだ。
帰国後の第二の人生は、マラソンランナーか松野明美かって程だ。
Why don't you run?①


まず学校から帰宅したら、夕飯の準備。
Why don't you run?③
ここがミソ。ランニング後のシャワー後のストレッチ後だと、一から食事の準備をする気にはさらさらなれない。



夕飯準備後、我が家@コロロ→ハイウェイ沿い@ワビガロまでの往復10kmを走るのが日課。
いや"日課"なんて偉そうな事書きましたが、始めのうちは走りきれませんでした。

これには凹んだ。
日本にいた頃も走ってたので、今までは10kmなんて軽く走れた。
それがウガンダでのトレーニング初日は6kmで限界。

その理由が心肺機関の限界だったらまだ許せる(高地なので)。
んが、実際には膝が痛くて断念。


"訪日"ならぬ"訪ウガ"してからの、
"昼寝やゴロゴロやブヒブヒし続けた日々"a.k.a"堕落の日々"は、僕を弾力のある丸々した山形名物"玉こんにゃく"に変化させてしまったのだ。これには凹んだ。
いやこれはこれで素敵な話だけど(もぐもぐ)。

そんなこんなで"少し前から"走ってます。


我が家@コロロ→ハイウェイ沿い@ワビガロまでの道のりでは、様々な人とすれ違う。
Why don't you run?②
井戸からの水汲みの人、野菜を市場に持ってく人、学校帰りの子供、バイクタクシー、、、etc。
そんな皆の反応は、決まって変人を見る目で凝視。
そらただでさえ珍しいムズングが、珍妙な行動(ランニング)をとっていれば、そうもなる。
バイクタクシーの兄ちゃんには「金ないなら乗ってけよ」なんて、同情される始末。


そんな冷たい反応に負けず、"人とすれ違う時は必ず挨拶"という俺様ルールを貫徹。


今では
学校帰りのアバーナ(子供達)には「お疲れ様ー」
疲れて歩いてた時に会ったセボには「歩いてないでしっかり走れよー」
レストランで夕飯を食べてた時に会ったセボには「今日は走らんのか?」
なんて言われるくらい、コロロ周辺では有名になりました。

追記:
ただトレーニングしてるだけでもつまらないので、
今度、隊員友達とトライアスロンに出場する事にしました。
健全な若者に必要な栄養素は、"タンパク質"と"ワンパク質"だと信じてます。

平べったいPTCでの一日⑩

放課後 17時〜18時

放課後、生徒達の多くは学校の近くにあるプレイグラウンドでサッカーやらバレーやらネットボール(ドリブル禁止で、onlyパスなバスケットボール)やらで遊んでいる。
Play ground②
もちろん、、、そらぁ、、、、、ねぇ?

そんな話聞いたら、参加したいじゃないですか?

一緒に遊びたいじゃないですか?

けど良い歳した先生が、生徒に向かって
「僕もまぜてよー」なんて、言いづらいじゃないですか?
(注:生徒は僕より年上だったりするのだが。)

そんな中二病みたいな悶々を抱えている時に、
サスペンダとロジャースの(特に仲の良い)生徒二人が
「マスターもおいでよ」と誘ってくれた。





次回の試験の添削作業の時は、
あいつらの分だけ、たっぷり愛のこもった添削をしてやらねばなるまい。





という訳で、二人と共にプレイグラウンドへ。
ただ彼ら流のバレーボールのルール、勝手が分からなかったので
「最初は見てるね」と遠慮して言った。

そう、確かに僕はそう言ったのだ。

数秒後。
気づけば、僕はコートの中に。
気づけば、いつの間にかまわしを締められて、土俵に上げられて、
相撲を取らないと許されない状況になっている。

けど。
始めてみれば、遠慮なくギャーギャーと一番騒いでるのは自分だったりするからタチが悪い。
Play ground③Play ground①
そんな感じで、放課後は生徒達と遊んでたりします。