ある日。
理科室に質問に来た生徒が、"化学の〜〜の内容がよく分からない"と言ってきた。
そのため、補習をしてあげる事にした。
その補習が終わるや否や、"物理の〜〜の内容もよく分からない"と言ってきた。
そのため、翌週にまた補習をしてあげる事にした
その補習が終わるや否や、"天体の〜〜の内容もよく分からない"と言ってきた。
そのため、翌週にまたまた補習をしてあげる事にした
その補習が終わるや否や・・・・・(以下同文)
という事で、一週間に一度、補習&理科実験講座を開く事にした。
各クラスの生徒数は80人近くいるため、
授業中はどうしても個人の面倒はおざなりになりがち。
それに、60分授業だと教科内容を教えるのに時間一杯で、
テストに出ないようなどーでもいー実験(だからこそやりたい実験)はやれずじまい。
「そんなら、希望者を募って放課後理科室でやればいいジャマイカ」
という事な訳だ。
それに、授業に限らない話だけど、
"何を言うか"より、"どう言うか"より、
"誰が言うか"って事の方が重要だと思う訳だ。
どんな良い事を言っても、どんな上手い方法で伝えても、
"中身はないくせにプライドと意地だけはある政権与党みたいな先生"
って認識されちゃったら、届くモノも届かなくなっちゃうと思う訳だ。
"何でも知ってる頼れる先生、安心と信頼と高品質のメイド イン ジャパン!!"
と思われたい訳だ。
まぁ、そんな表の面を維持するために、
毎日の授業準備に拍車がかかったのは言うまでもない訳だ。
じゅんくん優しい先生だね~(´;ω;`)
返信削除引き続き体に気をつけてがんばってください^^
>あきこちゃん
返信削除そうそう、僕は優しい先生やってるよー。
こっちは土地柄なのか伝統なのか、先生が無駄に生徒に厳しいんだよね。
そのせいで、先生は凄く目上に見られてて。
けど現実問題、僕のが生徒より年下だったりするからさ。
だから優しいって言うより、話しやすいお兄さん的な感じで受け入れられてる感はあるかな。
しかも、ご存知の通りキャラがキャラだからさ。
良い意味でナメられてるから、こっちも付き合いやすいよ笑。
健康へのご心配ありがとね。そちらもお体にはご自愛下さいまし。