2011年2月14日

GOOD MORNING '11①

今回のキリマン登頂話は、昨年9月にまでさかのぼる。

先輩の理数科教師に
「初日の出をアフリカ大陸最高峰で拝もう」と誘われたのだった。
この先輩、大阪で消防士をしながらの現職参加。
そのため、理数科教師のくせに超武闘派。体育会系。ドS。
学校赴任後すぐに生徒の前でバク宙を披露して人気を博したという飛び道具まで持ち合わせている(嫉妬)。
もちろん僕の大好きな部類の先輩なので、即決で了承。


にしても登山童貞がいきなりのキリマンジャロ。取的と関取の大一番だ。
実力差はさる事ながら、何を準備したらいいか全く分からん。

知っている事と言えば、、

"バックパッキングとは何を持っていかないかという策略のことである"
Byメイベル男爵ⓒ『バックパッキング教書』(名著)

"人生はいつも準備不足の連続だ。
 常に手持ちの材料で前へ進む癖をつけておくがいい"
Byエヴァンジェリンⓒ『魔法先生ネギま!』(漫画)

つまりは用意しすぎてもしょうがないという事くらい。

"そもそもウガンダで登山道具なんて揃うわけないじゃん、正味のところ"
なんてアナルの小さい泣き言を抱えつつ、
反比例して威勢だけはよく"安全第一、面白第二!"と放言しながら、出発当日を迎えたのでした。
To KILIMANJARO

2 件のコメント:

  1. おおお!ついに!
    キリマンジャロ登頂記ですね!待ってました!
    わくわくしながら続きをおまちしてます。

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  2. ついについに笑。
    書き始めると早いんですけど、書き始めるまでが遠いw
    気長に駄文をど〜ぞ〜。

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