2012年1月11日

ねむねむの国での残り

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくです。
A Happy New Year!
昨年はまるまるウガンダに居続けたけど、今年は3月に帰国。
最後の活動をビシッとまとめていこうと思います。

あと、地味なことをコツコツやります。
よく言うんですけどね、
「毎日しっかり寝て、しっかり食って、
 人と仲よくしてるやつは、恐ろしいぞ」なんです。
いい年になってから、そういうことがわかりました。
恐ろしいやつになりたいと思います。



それと、ここのブログの方向性もバシッと変えます。
ウガンダであった面白い話を書いてくって方向だったのですが、
もっと自意識タレ流しの主観バシバシ書きます。

正直、読者としてはキライな方向。
せめて読んでくれる人が読んだ時間をかけた分だけの価値があるような事を書いていってるつもり(?)だったけど、これからの自分のために「何をして」、「どう思ったか」をまとめたい。

自意識日記は影で書いてたのだけど、やっぱりどうして人の目にさらした方が論理とか表現とかに気を使って、今後人に話せるネタとして通用するモノになると思ったわけで。


サクサク書くけど、ダラダラ書く。


そうなると、世のしがらみとかに差し障りがある事もあるかもしれない。
けど、世のしがらみが蜘蛛の巣のようなものであるならば、われわれは何だかねばねばしたそのハンモックの上で、ごろりとくつろぐ術を身につけなくてはならないのである。
そうなのである。






zzz ぐーぐー。




そんなこんなでグーグー寝続けて、
目がまだ数字の「3」のままな気がする。
あと3ヶ月、ここもちゃんときりっと起きなければ!

2011年12月30日

Thank You!

With friends② 数ある好きなことの一つに
「ひさしぶりの友達にメールしようと、書き出しで悩むこと」
ってのがあります。

思いはたっぷり詰まってるけど、さっぱり書き進まない。
つまりここもそういう事。
毎日はいたって日常で、楽しく忙しくしてるのでご心配なく。


気がもりもりノってきたら、1年前の話でもさっきの事のように書きます。
次から次へと生き馬の目をひっこ抜いて猛進するこの忙しない時代にあって、1年も前の話などすでにひと昔で、ややもすると「懐かしい」とさえつぶやいてしまいかねません。


まぁ日記に書く時なんて全部過去の事、自業自得の逡巡はこのさい煙草のようにもみ消してしまいましょう。


気にしない気にしない。
With friends③



というわけで。
今年も細々とお付き合いいただきありがとうございました。

思い返せば今年も多くの人にお世話になりました。
いまだに路上生活と背中合わせな身の上でありながら、
どうにかこうにか糊口をしのげているのもひとえにみなさまのおかげです。
石高は一向に増える気配がないのに、一生かけても返せない恩だけが雪ダルマ式に増えていきます。

でも。
いい年こいて子どもの木登りに付き合ったり、
朝早く誰もいない森で雲たちの全力疾走をながめたり、
日だまりの芝生で昼間からビールを飲んでる人生もそんなに悪くないとしみじみおもってます。
With friends④ With friends⑤

またみなさまのお世話になることもあるかとおもいますが、ほんのちょっとでもご愛顧くだされば幸甚です。
来年もひきつづき、どうぞよろしくおねがいします。
With friends①


2011年10月7日

mo money mo problems②

随分と前。 

首都のカンパラから約200km西にあるマサカ県で、隊員主催で街の人達と一緒に清掃活動をするイベントが催された事があった。
イベントは朝から始まる予定だったから、ほとんどの人が前泊入りをしていたのだけど、僕は朝一にカンパラを出て一人で中型バスに乗ってマサカ県に向かった。

今となってはなんで前泊入りしなかったのかは覚えてないけど、その日は朝から二日酔いだった。
精神的にも肉体的にも本格的な二日酔に直面していて、麻雀でオヤマンに振りこんだ時よりももっとむなしい、田んぼの鯨(ぐったりしている)的虚脱感に体の中の80パーセント強が奪われていた。
二日酔緊急対策委員会を招集して抜本的解決の道に歩もうと思ったものの、周りのウガンダ人は誰も同情してくれない。

  Mityana Load②

仕方ないので、アイマスク代わりにサングラスをかけて、耳栓がわりに音楽を聞いて、脱ぎすてられた靴下みたいに椅子でくったり寝ていた。

     
(その時は、rei harakamiを聞いてぐっすり寝てた。rei harakamiの訃報は、これを書くにあたってたまたま検索かけてて、今更ながら、今、知った。ライブのMCで「さっきトイレ行ったら(高橋)幸宏さんがいて、一緒に立ちションしちゃったよ。幸宏さんと立ちションできるなんてねー。フフフフ。。。」なんてニヤニヤしながら変態スレスレの発言してて、ついつい腹をかかえて苦笑いしてしまったのは今でも覚えてる。もうあの苦笑いもできないんだと思うと、すごく残念。)

mo money mo problems①

ウガンダあるあるの一つに、"意外と物価が安くない"って話がある。
発展度合いに見合ってないって意味で。
アジアの方が発展してるだろうけど、アジアの国の方が一概に物価は安いと思う。

Mityana Load① ウガンダは内陸国なので、貿易&商品の流通に凄くコストがかかるのがその原因。
そもそもアフリカ大陸に鉄道路線は数線しかないし、高速道路もない。
数少ない幹線道路を使うしかないんだけど、検問(賄賂の要求)、穴のあいた道路、スリップしやすいぬかるみがある上、車の燃料費や修理代もかさんで、全く経済的じゃない。
ケニアのモンバサ港からウガンダのカンパラ(約750km)に商品を送るほうが、モンバサからシカゴ(約8000km)に商品を送るより、費用が高いという残念な話もある。


それに加えて最近の急激なウガンダシル安。2年前の約1.5倍にまで下がった。
日本で言うと、1ドル100円だったのが1ドル150円になったようなもの。
商品のほとんどを輸入に頼ってるので、僕がいる間だけでも随分物価が上がった。
悲しいかな、それに伴って一般人の給料が上がるわけもなく。。。
(比して最近の急激な円高で、切ないかな、日本人に優しい環境になっている)

僕の勤務している学校でも、政府からの交付金が削られたために、寮の生徒達の食料が尽きかけて、閉校騒ぎがあった(ギリギリで回避したけど、明らかに給食が不味くなった)。
全国の小学校で先生たち(薄給)のストライキも頻繁に起きてる。


そんなこんなで。
最近、なんとなーく、それとなーく、治安が悪くなってるように思う。

他のアフリカ諸国の悪い噂に比べたら、ウガンダなんて平和そのものなんだけど、もとが平和だったから、ちょっとでも治安が悪くなるとその落差で余計に感じ入ってしまう(そういうとこは、ちょっと日本と似てる)。
立て続けに友だちが財布をスられた事を耳にして、そんな事を昼間考えていた。



けど最近の治安とかって言うより、
そもそも僕は1年以上前に既に財布をスられていたのだ。



そんな話。

2011年9月21日

ひろがるなみだ

今朝。
挽いたばかりのコーヒー豆をフィルターに入れて、お湯を注ぐ前に肘でそれを盛大にひっくり返して悟った。


大殺界なのである。


先日、携帯電話をなくした(ウガンダで2回目)。

先日、街中で自転車タクシーに乗ってたら、盛大にコケた(出血&青あざ)。

なんとなくやりきれなかったその晩に、ガム噛んで気を紛らわせようとしたら、銀歯が取れた(歯医者では、詰め物のサイズが合わなくて治療に3時間かかった)。

先日、毎晩のように降る豪雨のおかげで近所の送電線が壊れた(そのおかげで、ほぼ毎日停電)。

先日、停電の晩に爪を切ってから寝たら、起床時に右足人差し指に痛みを感じた。
「うわー、深爪だー」と思って、冷湿布をグルグル巻きにして放置。
〜右足を引きずって過ごすこと一週間〜
今度は右足の甲がシビレ始めた。
そこにも冷湿布を貼ってみたものの、逆に痛みが増す始末。
まさか?と思って見ると、右足人差し指がドス黒く腫れて、親指に追いつきそうな程デカくなっていた。
「うわー、腫れてるー」と思って、病院に行った。
医者の第一声"It's terrible!!"。変な感染症にかかっていた。

ひろがるなみだ

こうなるともう仕方がないからひたすらじっとして、
ぶ厚い雨雲に長い棒をつっこんでぐるぐるかき回したら晴れるだろうかとか、
がんばるガンバリ国際連合事務総長特別顧問のこととか、
「こないだまで同率3位だったのに!カープが負け込み始めてる!!」とか、
そんなことばっかり考えながら、ひろがるなみだを押さえてます。

2011年8月21日

Same Old Drag

「毎月一回はブログ更新する(`・ω・´)キリッ」

と大見得かいた前回の投稿から、音沙汰なく3ヶ月…。
全国6人(本人含む)の読者のみなさま、お変わりありませんでしょうか。

僕はといえば、各方面からのプロップスを劇的に失いながらも、ポッケにかろうじて残った人としての尊厳(柿の種サイズ)をティッシュにくるんで引き出しにしまい、どうにかこうにか、生き長らえています。


今さら何を切り出せばよいのだ、と投げ出した匙を数えるのもおっくうになってきた今日この頃。
アクセスもちゃくちゃくとゼロに近づいているのだから、何を期待されているわけでもないとは思うけれども、そうなるとなおさら向こうが透けて見えるくらい動機がうすれてペラペラになり、鼻息でピューと飛ばされたきり、戻ってこないということになります。



今は、学校も夏休み。
けれどもまぁ、休んでいる暇もなく、課せられたノルマが達成できるかどうか、ハラハラするような状況におちいっております。機関誌作成だったり、次回の勉強会の資料づくりしたり、会報の記事書いたり、新聞作ったり、学校に配る活動資料作ったり。
ものすごーく頑張ってるんだけど、端からみるとウンウン唸ってるだけにしか見えないのは、何だか悲しい。

ガソスタでの仕事を僕が愛していたのは、やればやっただけの成果がいつも目に見えてそこにあったからです。
ああ、注入したなあ!というあの感じ、あのシンプルにして怒濤のカタルシスはそうそうない。
「ボタンがあるから押したくなる」という心理にも似た「空だから足したくなる」という明快な理由で、次から次へとやって来るトラック(@勤務先:京浜工業地帯のど真ん中)にガソリンを足していた、6年前のある日の情景が今も鮮やかに思い出されます。したたるほど汗をかいては3リットルの水を浴びるように飲んだあの夏の日はいったいどこへ行ってしまったんだろう。

それにくらべてパソコン作業の地味さ加減といったら!
やってられるかと放り出すことしばしばです。
前頭葉が熱をもつくらいで、汗の1滴も流れやしない。



ここまで作業量が多くなるのも、周りから信頼されて何かと仕事を頼まれるから、という風に受け取ればイイけれど、たんに作業スピードが遅い、と言うより意思決定が遅いからだ。

他の多くの人たちの例にもれず、世界の幸福の多くの部分に大きく関わってると信じて疑わない『おやつ』一つ決めるのも、熟考したい。推し量りたい。妄想したい。


つまり、この状況からの脱却には意思決定の加速に寄与する方策を考える必要がある。

①締切りを設定、早くする。


②もし意思決定が体内の化学反応の結果であるなら、化学反応を加速するようなシステムを考えよう。
これでも理数科教師のはしくれ、化学反応を高めるための手段としては、温度をあげる手があることは百も承知だ。人間の体温を上げれば、意思決定は革命的に早まるかもしれない。すなわち、文字通り「熱い」、まさに熱血人間をつくりあげてやれば、人間の意思決定は高まることが考えられる。(おそらく、現在使われている「熱血人間」という表現は、実はこういう認識をみんなが無意識に持っているために普及している表現だろう。)

もちろん体内反応は触媒反応が多いから、単に加熱するだけでどこまで加速が可能かわからない。さらにあまり体温を上げると、脳が茹だってしまったりしてまずいだろうし、かなりいろんなところでコントロールが必要になってくるし、人体の根本的な改造が要求されてくるだろう。
が。現代のテクノロジーをもってすれば、不可能ではない。

かもしれない。


③別の手は、化学反応プロセスを外部化してやることだ。
つまり、体内の情報伝達物質を合成して注射してやればいい。会議の前にこの一本を飲む・注射すると、悩まずにシャコシャコと意思決定ができてしまうような、そんなクスリができないものだろうか。

これは一種の、ドラッグによる意思決定支援であり、生産性拡大である。
昔から、ドラッグは生産性向上のために使われてきた。
よく聞く話だけど、別に各種のドラッグが規制されるのは、それが有害だからなんかでは全然ない(濫用すると有害なのは、酒だって同じだ)。むしろ、特にアメリカにおいてそれによる非白人たちの生産性向上をおさえるための措置だった面が大きいと言われる。

例えば、大麻はカリブからの移民や黒人たちの間で多用されていた。麻痺作用があるので、大麻を使うと長時間労働が可能になる。これは、白人労働者たちにとっては脅威だった。したがって、大麻はかなり早い時期に取り締まりにあい、白人優位があらゆる面で維持される一助となってきた。

また、コカも重労働のメキシコ人や南米系移民たちが使っていたものだった。かれらはマヤ時代から、重労働に耐えるためにコカを噛んでいた。後の話はまったく同じである。コカを規制することで、連中の競争優位を奪え!

もちろん、ここで欲しいのは、そんな単純労働支援のための感覚麻痺材ではなく、もっと迷いをなくすような代物だ。コカインなど覚せい剤系にはそういう部分もあるけれど、ああいう途中の情報判断をすっとばして単純に軽薄になったりするようなノリも困る。














クスリと言えば。



先日、鼻からクスリを吸入してきたのだった。



















何が言いたかったかと言うと、こういう記事を書くのに頑張ってます、と。