2010年9月23日

平べったいPTCでの一日⑦

生徒が暇な時 7時〜17時(授業外)

うちは教員養成学校という事もあり、"教えたがり屋"が結構多い。
その上、以前「色々と教えてくれ」みたいな事を公言してしまったために、
教えたがり屋がインフレ中。



ある日、アレックスが英語を教えてあげると言って理科実験室に。

"preposition(前置詞)って知ってる?"って聞かれたので、
"(単語として)意味が分からん"って言ったら、in、at、on なんかの文法上の用法から始まった。
しかも、小学生用の英語の教科書で。

"いや、さすがに前置詞の文法上の用法くらいは分かるよ!"
って言いたかったけど、せっかくなので教わる事に。

"前置詞ってのはね~~" ”ふーん、なるほどねー”
なんて言い合いながら、僕らは会話の中で既に前置詞を色々使って話しているのにも関わらず、アレックスの前置詞講座は熱心に続けられた。

ただその後、(一問一問は超簡単なのに、鬼のような量の)練習問題を解かされる羽目に。。。




ある日、ダイアナがルガンダ語を教えてあげると言って理科実験室に。

PTC⑬PTC⑫

"じゃあ、今日は簡単な所からやろう"
と言いつつ、ルガンダ語での"顔の部位"について聞かれた。
"eyeは?mouthは?hairは?noseは?"


・・・もちろんさっぱり一つも分からない。
常・偏微分方程式よりもはるかに難しい。
だけど、ダイアナ女史曰く、
"こんなのも知らないの?! こんなのそのへんの小学生でも知ってるよ!"



・・・・ヾ(ё) チーン。

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